iPhone5のテザリングまとめ(Wi-Fi/Bluetooth/USB)

半年以上前になりますが、iPhone5のテザリングについて書いたエントリーの続きです。

いろいろ試した結論としましては、

  • Wi-Fiテザリングは電源が減るのが早く、再接続もうまくいかないことが多い。案外、実用的ではない。
  • ノートパソコンならUSBテザリングがベスト。接続すれば充電しながら使えるのでバッテリーの面は安心、速度も早くて接続も安定している。
  • タブレットなどのデバイスとつなぐなら、Bluetoothテザリングがベスト。少し遅いがメールとブラウジングなら支障ない。iPhone側を操作しなくてもタブレット側から接続ができて、接続失敗もない。

というところであります。テザリングというとWi-Fiかな、と思っていましたが、BluetoothデザリングやUSBテザリングという選択肢と較べてみたところ、意外にもWi-Fiテザリングはデメリットが目立ちます。その点、いくつか条件はあるものの、BluetoothテザリングやUSBテザリングのほうが使い勝手が良かったりします。

以上、もう今さら・・・ではありますが、ノートパソコンはUSBテザリングがベスト!という結論を書いていませんでしたので、それだけ補足ということで。

Google Chrome のブックマーク同期で、ブックマークの変更・削除が反映されない(何度消しても復活してくる)トラブルについて

タイトルが長いですが、そういうトラブルというか問題に悩まされていまして。

Google Chrome がとにかく大好きで、メインのデスクトップパソコン、ノートパソコン、iPhone、iPad mini の合計4つの端末でGoogle Chrome を使用、それぞれGoogle アカウントでログインしてブックマークを同期しています。

いつの頃からか覚えていないのですが、不要なブックマークやフォルダを削除したり、あるいは場所を移動させたとしても、別の端末では変更が反映されず、いつの間にやら元の端末も削除・移動したブックマークフォルダが復活していたりするようになりました。そうすると移動前の場所と移動後の場所、2箇所に同じブックマークが存在することになり、やがて整理するのが面倒になってしまったり。まるでもぐらたたきのようです。

まあ、それでも問題ないといえば問題ないのですが、なかなかに気持ちが悪い。ネットを探してもあまり解決策が見当たらなかったのですが、「もぐらたたきやったら全部たたいたったらええねん」と思いまして、よーわかりませんが、とにかくですね、全端末を目の前に並べて作業してみることにしました。

  1. デスクトップパソコン、ノートパソコン、iPhone、iPad mini で全て同時にGoogle Chromeを立ち上げる。
  2. 全てのGoogle Chrome でブックマーク画面を出す。
  3. デスクトップパソコンで不要なブックマーク削除、動かしたいブックマークを移動。
  4. ノートパソコンで同じ操作。
  5. iPhoneとiPad mini 側はGoogle Chrome を何度か立ち上げ直す。

というようなことをやっていましたところ、何度やっても復活していたブックマークやフォルダも完全になくなりまして、どうやらキレイに整理ができたようでした。2台のパソコンでやっていけば、iOS側は自動的にキレイになったような気がします。

あまり再現性がないというか、きちんと手順をお伝えするには情報が不足していることは否めませんが、その時その時に使っている端末で個別にやっていると、また別のところで復活しているようなところがあります。そこで少し大変ですが、全端末を並べて一気に削除・整理する、ということをしていくと、うまくいくのではないかと、そんな気がした次第です。

そういえばiPhoneとiPad mini のSafariのブックマーク同期もうまくいかないことが多く、ひょっとすると複数端末間でのクラウドを使ったブックマーク同期ってシステム的に難しいところがあるのかも知れません。

しらんけど。

iPhone5のWi-FiテザリングとBluetoothテザリングの使い分け

随分と久々になりましたが、モバイル環境でいろいろ試していることの覚書を。

結論としては、iPhone5のテザリングを使う場合、iPad miniなどタブレットはBluetoothテザリング(速度は遅いがバッテリーの消耗は少ない)、ノートパソコンとはWi-Fiテザリング(速度は早いがバッテリーの消耗が大きい)、と使い分けるのがベストではないかと。

話を戻して最初から説明しますが、最近の私は、

  • iPhone5
  • iPad mini
  • Let’s Note SX1

という環境で仕事をしています。少し前まではイーモバルのGP-02を使っていましたが、iPhone5でテザリングができるということで、使わなくなりました。

それでiPhone5のテザリングですが、当初、何も考えずにWi-Fiテザリングを使っていました。別にBluetoothテザリングを使う必要もないだろう、と思って。ですが、Wi-Fiテザリングを使っていると、以下の2つの点が気になるようになりました。

  1. テザリング中のiPhone5のバッテリーの減りが早い。
  2. いったんテザリングが切れると、すぐに再接続できない。

1についてはそのままで、例えば3時間ほどテザリングして頻繁に通信していると、バッテリーが90%→30%程度まで激減します。もちろん通信状況にもよります。そこではじめてBluetoothテザリングのメリットを意識したのですが、とにかくバッテリーの減りが全然マシなのです。

2については、これはiPad miniで使っているときに気になるのですが、電車の中でiPhone5とiPad miniをWi-Fiテザリングで使っていたとして、例えば乗り換えなどで一度、iPad miniを閉じるとします。そして乗り換えた電車で再びiPad miniを開くのですが、すぐにiPhone5のSSIDをみつけてくれないのです。

これはiOS側の仕様なのかな、と思うのですが、再度、iPhone5のテザリングをオフ・オンしなおすと、SSIDを拾ってくれます。そのためには、ポケットやカバンの中からiPhone5を取り出さないといけないわけです。しかも、何度かオフ・オンしないとうまくいかないときもあります。これがWi-Fiテザリングの場合です。

それがBluetoothテザリングだと、iPhone5を出さずにiPad mini側から接続ができて、かつ、接続失敗がほとんどないのです。もちろんBluetoothテザリングには速度が遅いという欠点はありますが、iPad miniでの作業がメールやブラウジングなど、それほど回線速度を必要としない場合はこれでも十分です。

それならばタブレットもノートPCもBluetoothテザリングがいいのでは?とも思ったのですが、私の環境だけかもしれませんが、ノートPCとiPhone5をBluetoothテザリングすると、iPhone5が時々、強制終了してしまうのです。またノートで使う場合、iPad miniの時よりも、もう少し速度が早いほうがストレスがないということもあります。

ということで、テザリングを一ヶ月ほどやってみていますが、

  • 移動中などiPad miniを使う場合はBluetoothテザリング(再接続が早い。)
  • 喫茶店などノートPCを広げるときはWi-Fiテザリング(速度が早い。バッテリー対策としてはeneloopをつないで充電しながら使う。)

という使い方でうまくいきつつあります。このあたりはそれぞれの環境によって使い分けかと思いますが。あと、ノートPCの場合、USB直つなぎのテザリングも選択肢のひとつですね。また試してみたいと思っています。


2013/08/26 続きのエントリーを書きました。
「iPhone5のテザリングまとめ(Wi-Fi/Bluetooth/USB)」

iPhone4を交換してもらいました

昨年7月に購入したiPhone4ですが、ホームボタンの具合が悪くなってきていて、かなり強めに押さないと反応しなかったり、1回しか押していないのに2度押しの状態になったりしていました。

ホームボタンの故障・不具合は結構多いこと、対応方法としてはアップルストアで交換修理になること、などの情報を得まして、アップルストアに行ってきました。

まずアップルストアは予約制なのでWebから予約しないといけません。初めての利用だったので戸惑いました。そして予約時間にお店に行くと名前を呼んでもらい、相談スタートです。

簡単に症状だけ伝えると、よくある相談内容なのか、スタッフの方が何度かホームボタンを押して、確かに反応悪くなってますねー、とすぐに交換してもらえることになりました。

  • 保証期間内だったので今回は無料。1年経過後は22,000円ほどかかる。
  • 水濡れがないかどうかのチェックがある。水濡れの場合は自己負担で22,000円ほど。
  • 交換すると当然データがなくなるので、直前にPCでバックアップが必要。
  • 交換してもらった瞬間から携帯電話としてはすぐに使える。
  • データの復旧は、PCにつないで復旧、その後すぐに同期、でOK
  • ただしアプリがiPhone上になにもない状態なので、iTunesからチェックを入れて転送する。
  • ロックのパスワード、Wi-Fiのパスワード、メールのパスワードなどは再設定必要。
  • i.softbank.jpのメールアドレスは、パスワード入力2箇所。(受信パスワードと送信パスワード)
  • あとDropboxもパスワード再設定求められましたが、他のアプリは特になにもしていません。GoodReaderはアプリを再転送してみれば、iPhone内に保管していたファイルがそのまま復活しました。

注意点、覚え書きとしてはこんなところでしょうか。

交換にともなってケースを新調しようかと思いましたが、なかなかしっくり来るものがなかったのでそのままにしました。でもまあせっかく新しいのになったので、背面にも保護フィルムを貼るようにしました。

環境が全復旧してみれば、これまでと全く変わらず使えています。ホームボタンは当然ながらしっかり反応するようになりましたが、それ以外は新品の感覚とか、そんなにないんですよねー。でもきっとバッテリーの持ちは良くなっているはず。

私なりのNozbeの使い方 (2)実際の運用編

前回の(1)から随分と時間があいてしまいました。もうちょっとまとめるつもりでいたのですが、あまり書くことがなくて、そのままにしてしまっていました。ですが結構、Nozbe関係のアクセスが多いので、ここらでひとまず公開しておきたいと思います。

まずざっと運用ルールの確認ですが、こんな感じです。

  • 全てのアイテムを受信箱に入れる(iPhoneから、PCから、Gmailから、Googleカレンダーから、ロディアから・・・)
  • すぐできるものはその場でやる(2分ルール)
  • それ以外の全てのアイテムにコンテキストとプロジェクトを付与して受信箱からなくす
  • その際、締切があるものについては期日を付与する
  • 当日ないしすぐにやるべきものについてスターを付与する
  • 以上のようにして受信箱はなるべく空の状態にしておく
  • 一日の仕事のおわりにはスターをゼロにする

スターがゼロにならなかった場合について

  • 複数の細かいタスクに分解する
  • 5分だけ、など時間を決める
  • ここまで、とマイルストーンを決める
  • そもそもやるべきものかどうかを再検討する

という感じで、ほんとにシンプルで、これですべてかな・・・という感じです。もうちょっとまとめるつもりで、なかなかまとまらなかったのは、シンプルだからかもしれません。

あといくつか補足です。

他のツールからInboxに入れるタイミングですが、これは移動中とか喫茶店ののマドワーク中とか、いろいろです。Inboxに全部入ったら仕分けするのですが、状況によりますが、細かいタスクが多い場合など、そのままInboxのままで一日くらいかけて処理していくほうがなんとなくやりやすい時もあります。Inboxでチェックがどんどん入っていくのが気持ちがいいからです。ですがそうすると、自宅ですべきことが自宅コンテキストとInbox(プロジェクト)の2つにまたがっていたり、ということもあるので注意が必要です。

それからWebのほうですが、最近はほとんどiPhoneからのみで、Webのインタフェースを使うことはほぼなくなりました。使うとすれば、新しいプロジェクトをつくってラベルをつけるとか、一気に多数のタスクをインポートするときとか、メンテナンス的なときのみですね。

あと、思いつきをメモしたときなど、いつかやる、のタスクだと思いつつ、よく考えたら単にアイデアだなーということがあります。その場合、いつかやるプロジェクトで管理してもいいのですが、Evernoteなどでアイデア専用のノートブックをつくるなどして、そちらにまとめても良いかもしれません。Evernoteへメールで送るようにするといいでしょう。人によってはNozbeに入れておいたほうがよく見る、という人もいるでしょう。お好みだと思います。

最後に・・・スターをゼロにする、と書いていますが、なかなか出来ていません。だんだんと溜まってきます。これはまあ、ツールとは別の問題ですねえ・・・。

また気付いたことなどあれば、続きものとして書いていきたいと思います。

iPhone の裏技?

裏技なのかどうなのか、周知の事実なのかどうか、わからないのですが、ホーム画面を切り替えていくとき、1ページ目と2ページ目とか、ページのちょうど真ん中で指を話すと、画面がページとページの間で止まることがわかりました。

ページの間で指を話すと、普通はどちらか表示エリアが多い方のページに移りますが、真ん中だったらどうなるのかなーとやってみた結果、ちょうど真ん中で、ぴたっと。

これによるメリットは全くありませんが、その状態のままでもアプリ起動はできるようです。

よく知られた事実なのでしょうか。どんなキーワードで検索すればいいのかわからず、確認はできませんでしたが・・・。

私のGTD、そのツールの変遷

GTDを知ったのは2006年くらいだったと思うのですが、とにかく頭の中のものを全て出しきって分類しておくことで、頭の中のモヤモヤ感がスッキリするし、仕事をするうえで「何か忘れていないかなー」というような不安がなくなって、それ以来、基本的にはGTDベースの仕事の進め方をしてきました。

最初に使っていたツールはHipsterPDA、情報カードを束にしてクリップで止めてポケットに入れて持ち歩く、というやつです。いつでも手書きでメモが出来る、精密機器と違って気を使わなくていい、かきなぐりのメモにもできるなど、いい意味での気楽さは重宝しました。しかしチェックを入れて消していくうちに、頻繁にリストを書き直す必要があったり、すぐに閲覧できるのは表と裏それぞれの最前面の2枚しかなく、閲覧性の点で課題がありました。

その後、B5サイズのルーズリーフを使ってやってみた時期がありましたが、これまた書き直しの手間がかかるのがイヤですぐに挫折。それからシステム手帳のメモ欄を使ったり、スーツの内ポケットに入る程度のアドレス帳を転用したり、いろいろ試してみましたが、書き直しの手間が面倒で使わなくなるのがパターン化してしまいました。

そこで少しアプローチを変えて、check*pad というWebサービスを使うようになりました。パソコンの前でしかチェックできないという点はありましたが、基本的にはデスクワークが多く、外出時には用件は1つ、という仕事でしたので、しばらくはこれで落ち着いていた感があります。

しかしその後、仕事が外回り中心になってきたので、また紙ベースに戻さざるを得なくなり、当時よく使っていたB5サイズの大学ノートに書いてみたのですが、やはりタスクの転記や書き直しがどうしようもなく面倒で、しまいにはタスク管理を半ば放棄していた時期もありました。よくそれで仕事が回ったものですが・・・。

今年から「ほぼ日手帳カズン」を使うようになって、少々かさばるものの結構気に入ったので、手帳のフリースペースや週間バーチカルページなどを使って、よっこらせ、と気持ちを入れなおしてタスク管理を再開しましたが、いつものパターンで、ページを探すのが手間だと感じるようになりました。

そこでほぼ日手帳とは別途、ToDo用の小さい手帳を2パターンくらい使ってみました。手のひらに収まるサイズのメモ帳や、B7サイズのルーズリーフなどです。ですがやはり紙ベースの場合は書き直しの手間や方方に散らばって収集つかなくなるという課題に戻ってきて頓挫、という感じでした。

iPhone4を購入したのはこのタイミングで、最初のうちは「いくらなんでも全部iPhoneに入れるのはどうなんだろうか」と意味なく警戒していましたが、データを入れれば入れるほど便利になることが実感できたので、スケジュール帳をシフト、ついでToDoリストもiPhoneベースにすることにしました。

といってもここから紆余曲折があって、最初は「GeeTasks」とともにGoogleタスクを使っていましたが、何かしっくり来ない感じ。前にも書きましたが、「Remember The Milk」「Appigo ToDo」「Toodledo」「Things」「OmniFocus」「Doit.im」など、結構これ全部アプリも買って試したんですが、結局は「GeeTasks」に戻ってしまうのでその都度タスクのマイグレーション&フォールバックが大変でした。

その後、本を読んで「Nozbe」のことを知り、エイヤで思い切って移行してみて、GTDを初めて以来最もしっくりくる形で自分なりのGTDが実践できているかな、という今の状況に至ります。

「Nozbe」はさすがGTDにほぼ忠実ですし、操作性も良いです。最初は年間契約のコストのことが気になっていましたが、これだけ便利なら別に年間1万円以内のコストは全然気にならないなという感じです。

ここまで書いていて思ったのは、私には紙ベース、手帳ベースでタスク管理をすることができない、ということです。だいたいからして字がきたないですからね。まあ好き嫌い、向き不向きあるかと思いますので、あくまで私の場合は、ということですが、いかに楽にできて無駄や手間を感じないか、という点が重要のようです。

こういうツールのレビューとか、あるいは誰かにコツみたいなものを聞いたら、みんなそれぞれ自分がうまく行っているツールを紹介するものですが、個人個人、向き不向きや相性がありますので、最終的には自分が良いと思えるツールが一番良いいのではないかなーというのが紆余曲折してきた自分なりの結論です。

何事もそうですが、あんまり周りに惑わされずに、自分流を極めるのが一番です。

Nozbeメモ~プロジェクトのラベルについて

プロジェクトの設定項目の中にラベル(Label)というものがあって、これが複数設定できるようなのですが、これは何だろうかと思っていました。マニュアルみてもよくわからないので、試しに入れてみました。

ようするに「プロジェクトにつけるタグ」であって、ラベルというタグでプロジェクトを分類するもののようです。

プロジェクトに直接、以下のように分類をしてもいいですが、

  • A社_HP作成
  • A社_会社案内作成
  • B社_ITコーチング
  • B社_社員研修

例えばA社とかB社といったラベルをつけることで、プロジェクトのフィルタ表示ができるようになります。

その分、プロジェクトの名前だけで区分がわからない、ということにもなりますが、そのあたりはお好みで使っても使わなくても良いのかなと思います。

覚書でした。

私なりのNozbeの使い方 (1)コンテキストとプロジェクトの準備編

Nozbeを使い始めてから一週間程度ですが、随分と馴染んできましたし、ここに全て入っているという安心感もあって、使うのが楽しくなってきました。

ここまでのところ、Nozbeを使ったGTD、ただし私・ヨシカワ流という感じではありますが、どのように使っているかをメモしていきたいと思っています。今日は第一弾として、実際に使い始める(タスクを入れ始める)までの準備段階についてです。

コンテキストの設定

まずはコンテキストの設定です。コンテキストとは、例えば「オフィスのデスクに座っているとき」とか「外出して外を歩いているとき」とか、状況のことだと理解しています。私のNozbeに入っているコンテキストは以下の通りです。

  • 自宅
  • オフィス
  • 外出先
  • iPhone
  • PC
  • blog
  • アイデア
  • 実家
  • Waiting

コンテキストを設定することで、タスクをコンテキストごとに振り分けていくわけですが、例えば「自宅」コンテキストであれば、自宅に居るときにやるべきことリストになります。「オフィス」コンテキストには、オフィス(仕事場)に居るときにやるべきことが並びます。

私の場合、SOHOで自宅の書斎がオフィスを兼ねていますので、物理的なコンテキストというよりは、いま自分がどんな役割としてここにいるか、ということだと思っています。つまり書斎=オフィスに居たとしてもマンガを読んでいれば「自宅」コンテキストになるでしょうし、リビングに居るときでもちょっとiPhoneを持って仕事モードなら「オフィス」コンテキストです。

便利なのは「外出先」コンテキストで、外を歩いている最中に、例えば郵便局で切手を買わないといけないとか、銀行でお金を下ろすとか、そういった細々とした雑務(仕事、プライベート含め)を入れておきます。そうすることで外出前に、今日うろうろしながら出来ればやっておきたいことが何か、明らかにすることができます。また調査とか時間つぶしで本屋に行ったとき、ふと「外出先」コンテキストを見ると、気になる本のことが書いてあったら、ちょっと立ち読みします。私の場合、「外出先」コンテキストが買い物リストを兼ねています。お好みで別々に作っても良いと思います。

「iPhone」のところですが、これは少し本来のGTDと違うかもしれません。一般的なGTDだと、「iPhoneを操作しているときにやるべきこと」リストになるんじゃないかと思うのですが、私の場合は「iPhoneの活用としてこれからやるべきこと」で、具体的には「FTPクライアントを入れる」だとか、「GoodReaderの使い方をマスターする」だとかといったことが入っています。

これはひとつには、Nozbeを使う前の「GeeTasks」の時に、そのように「iPhone」というリストを作っていたので、それをコンテキストに当てはめたからです。iPhoneの使いこなしという観点でいうと、本来はプロジェクトのほうが近いのかもしれません。また、わざわざ「iPhoneを操作しているときにやるべきこと」というコンテキストをつくらなくても、つまりそれは私にとっては仕事に関することで、、「オフィス」コンテキストに入っている、という理由もあります。

同様に「PC」は「PC環境の整備や使いこなしとしてやるべきこと」で、「blog」は「ブログに書きたいネタ」です。繰り返しになりますが、長期に渡るプロジェクトとしてもおかしくないのだと思うのですが、あまりプロジェクトばかりになるとプロジェクトのビューが見づらくなるので、というただそれだけの理由でコンテキストにしています。そういうのはどうなんやろうなーと思いつつ、自分にとって使いやすい環境であればいいか!と開き直っています。

プロジェクトの設定

次にプロジェクトですが、例えばA社関係の仕事がひとつのプロジェクトになりますし、プライベートでも例えば「英語をマスターする!」というプロジェクトがあってもいいでしょう。

プロジェクト名のつけ方ですが、仕事については「クライエント名_プロジェクト名」としています。プライベートなプロジェクトはそのままです。

  • YFP_ITAS (吉川FP事務所のITアドバイザリーサービス)
  • FPCC_HPリニューアル (FPxCCのHPリニューアル)
  • XXU_CCO (XX大学のキャリアカウンセリング)
  • パパ (子どもをいろんなところに連れて行って遊ぶというプロジェクト)
  • XXの会 (主催している勉強会についてのタスク)

まあ、自分でわかる書き方なら何でもいいと思います。ただNozbeのiPhoneアプリでは、一画面に収まる文字数が結構少ないので、上記のように略号化しています。

こういったわかりやすいプロジェクト分類とは別に、少し特殊なプロジェクトもつくっています。

  • No Project
  • NA_XX
  • SD_XX

まず「No Project」についてです。

基本的にGTDでいうプロジェクトは、やるべきことが段階的で複数あって、ToDoを一覧で管理しておくべき仕事、という感じでしょうか。だから郵便局に行くとか野菜を買うとか、そういったことはプロジェクトには入りません。

しかしここで少し注意が必要なのは、Nozbeでは全てのタスクが何らかのプロジェクトに属する必要があるということです。何もプロジェクトを付与しないと、実は「受信箱(Inbox)」というプロジェクトに属したままになりますので、これではInboxをなるべく空に保つというルールに反します。

そこで私は「No Project」というプロジェクトを作り、どのプロジェクトにも属さない単発のタスク、複数あるけど複雑ではないタスクの集団は全てここに入れています。

当初、「自宅雑務」、「仕事雑務」など、プロジェクトではないタスクを入れるためのプロジェクトを複数作っていたのですが、「自宅雑務」プロジェクトのタスクは結局「自宅」コンテキストにも入りますし、「仕事雑務」プロジェクトのタスクは同様に「オフィス」コンテキストに並びます。私の使い方なら、わざわざ同じような2つのプロジェクトとコンテキストを重複して付ける必要はないと気づきました。

また、別に全部をプロジェクトにしてコンテキストを使わないようにしてもよかったのですが、Nozbeのインタフェースの問題かもしれませんが、プロジェクトの画面ばかり長くなってしまうので、適度にコンテキストに分けた、という理由もありました。

それから「NA_XX」というプロジェクトですが、これは「NA_キャリアカウンセラー」などとしており、NAはNext Actionの意味です。

何かというと「キャリアカウンセラーとして取るべき次の行動や計画」で、「キャリアカウンセラーの勉強会を立ち上げる」といったプロジェクトになる前のざっくりとしたタスクとか、「XX協会のカウンセラー資格を取得する」といったやることは明確だけどまだ時期が来ていないタスクとか、まだコンテキストに入ってしっかりやっていくぞ、という一段階前のタスクを入れています。そういう意味ではGTDでいうところの「いつかやる」に近いかもしれません。

「SD_XX」がSomedayの略で、「SD_いつかやる」、「SD_いつか行く」という2つのプロジェクトを作っています。文字通り、まだいつになるかわからない、ひょっとしたらしないかもしれないけど、やってみたいと思っていること、行きたいと思っていること、などを入れています。別にひとつでも良いかと思いますが、昔からこの2つに分けていたので、その流れで2つにしています。

「SD_いつかやる」には、「キャリアカウンセラー100人の勉強会をやる」とか「英語をマスターする」とか「カウンセリングルームを構える」とか、自分にとっての夢や目標、できたらいいなっていうことを入れています。

「SD_いつか行く」には、「北海道の利尻に行く」、「瀬戸内海を自転車で渡る」、「NYのメトロポリタン美術館」などが入っています。

「SD_XX」はプロジェクトでいいのかどうか、意見の分かれるところかもしれません。同様に「Waiting」はコンテキストでいいのかどうか、私も迷っています。でもまあプロジェクトかコンテキストか、何かしらのタグがついていたらいいか、程度に思っています。

ということで・・・。

ひとまず今回はコンテキストとプロジェクトの設定までです。結構ややこしくなってしまいましたが、イチから始める場合は、コンテキストは

  • オフィス
  • 自宅
  • 買い物

の3つくらいから初めてもいいかと思います。同様にプロジェクトも、すぐに思いつくような自分にとってのプロジェクトだけか、せいぜい、

  • No Project
  • いつかやる

くらいでいいでしょう。逆に、最初から自分の仕事のやり方において、どんなプロジェクト分けとどんなコンテキストが最適かなど、やりながらでしかわかりませんから、最初は小さく初めて徐々に整理していくのが良いのではないでしょうか。

準備編といいつつ、かなり運用面のことも書いてしまいましたが、次回は改めて、運用ルールについてのエントリーを書きたいと思います。

最近のiPhone活用状況

このところバタバタとしておりまして、投稿がしばらくぶりになりましたが、仕事でプライベートで、iPhoneの活用を試行錯誤しています。

  • ToDo管理アプリを「GeeTasks」から「Nozbe(ノズビー)」に変更、2~3日すれば慣れてきて無事に定着。タスクをプロジェクト、コンテキスト(どんな状況でそのタスクをやるのか)、締切日付、スターの4軸で管理できるのはすごく心地良い。
  • うっかりゲームアプリに手を出して、ちょっとハマっていました。ゲームはやり始めるといくらでも時間を使ってしまうので、紹介するのもなんですが、「Flight Control」、「Sky Burger」、「Chips Master」などは秀逸。
  • 外出先からのHP修正ができるようにと「FTPOnTheGo」をインストール。使いこなしはこれから。
  • iPhoneのカメラで書類をデータ化していこうと「DocScanner」を入れてみた。なかなか良い感じ。
  • 「インド式計算マスター」で99×99までの掛け算をマスターしようとして頑張っています。(脳のトレーニングと言い訳しつつ、ゲームみたいなものですね)
  • いろいろとデータを入れてiPhoneをモバイルオフィス端末に。「Dropbox」、「GoodReader」、「Evernote」など、ある意味で地味だけど確実に役に立つアプリの効果を実感中。
  • 健康管理の一環で体重と睡眠時間の記録を初めて2週間程度。体重は「Weight Note」、睡眠時間は「おはようパンダ」。
  • 英語を勉強しようといくつかアプリをいれたけどそのまま。
  • iPhoneのホーム画面のアイコンはほぼ固定。(下記参照)

iPhone4のホーム画面

iPhoneを購入して2ヶ月目の支払いは3,000円ほどでした。WiFi環境で使っているので、iPhoneだけで見ると相当安いです。まあ実際はPocket WiFiの支払いが4,000円ほどあるのですが、トータルでも8,000円程度。iPhone購入前(FOMAの携帯+イーモバイルUSBで12,000円オーバー)よりも安くなりました。費用のところは一度、しっかり書きたいと思っています。