iPhone4を交換してもらいました

昨年7月に購入したiPhone4ですが、ホームボタンの具合が悪くなってきていて、かなり強めに押さないと反応しなかったり、1回しか押していないのに2度押しの状態になったりしていました。

ホームボタンの故障・不具合は結構多いこと、対応方法としてはアップルストアで交換修理になること、などの情報を得まして、アップルストアに行ってきました。

まずアップルストアは予約制なのでWebから予約しないといけません。初めての利用だったので戸惑いました。そして予約時間にお店に行くと名前を呼んでもらい、相談スタートです。

簡単に症状だけ伝えると、よくある相談内容なのか、スタッフの方が何度かホームボタンを押して、確かに反応悪くなってますねー、とすぐに交換してもらえることになりました。

  • 保証期間内だったので今回は無料。1年経過後は22,000円ほどかかる。
  • 水濡れがないかどうかのチェックがある。水濡れの場合は自己負担で22,000円ほど。
  • 交換すると当然データがなくなるので、直前にPCでバックアップが必要。
  • 交換してもらった瞬間から携帯電話としてはすぐに使える。
  • データの復旧は、PCにつないで復旧、その後すぐに同期、でOK
  • ただしアプリがiPhone上になにもない状態なので、iTunesからチェックを入れて転送する。
  • ロックのパスワード、Wi-Fiのパスワード、メールのパスワードなどは再設定必要。
  • i.softbank.jpのメールアドレスは、パスワード入力2箇所。(受信パスワードと送信パスワード)
  • あとDropboxもパスワード再設定求められましたが、他のアプリは特になにもしていません。GoodReaderはアプリを再転送してみれば、iPhone内に保管していたファイルがそのまま復活しました。

注意点、覚え書きとしてはこんなところでしょうか。

交換にともなってケースを新調しようかと思いましたが、なかなかしっくり来るものがなかったのでそのままにしました。でもまあせっかく新しいのになったので、背面にも保護フィルムを貼るようにしました。

環境が全復旧してみれば、これまでと全く変わらず使えています。ホームボタンは当然ながらしっかり反応するようになりましたが、それ以外は新品の感覚とか、そんなにないんですよねー。でもきっとバッテリーの持ちは良くなっているはず。

プレゼンスとしてのリスナー

KNC関西人間関係研究センターのフォーカシングセミナーに通っていまして、全10回のうち、残すところはあと2回です。

前回は実際にフォーカサー(クライエント)とリスナー(カウンセラー)をそれぞれやってみて、たぶんこれまでの7回のうちで最も得るものが大きかったように思います。

特に印象深かったのは、プレゼンス(存在)としてのリスナー(カウンセラー)というものです。つまり、ただそこにいるだけ。じゃあそのあいだフォーカサー(クライエント)が何をしているかというと、じっくりとフェルトセンスを感じたりとかして、体験過程を深めていくわけです。

そんな、まさにプレゼンスとしてのリスナーを感じたセッションをフォーカサーとして経験したのが前回でした。あるトレーナーの方がリスナーで、最初はクリアリングアスペースなどのガイドをしてもらってたんですが、途中から、なんというか、私が将棋なんかの長考に入ったような感じなんですが、じっくり中に入ったほうが良いような感じがして、すっと眼を閉じてフェルトセンスとの対話に入りました。時間にして5分くらいでしょうか、その間に気付き(フェルトシフト)があって、スッキリして目を開けて、どうも、おつかれさまでした、と、そんな感じです。

最初は「なんか内にこもるようでリスナーに悪いかなあ」みたいな感じもあって、ちょっとざわざわ感じているところもあったのですが、前回は「リスナーに気を使わずに思うようにフォーカサーをしよう!」というのがテーマだったということもあって、気持ちを落ち着けて続行。リスナーの方もじっくり待ってくださっているというか、待っている感じもなくて、まさにそこがプレゼンス(存在)、ただそこにいてもらった、その結果、じっくりとフェルトセンスと話し合えた、というところです。

じゃあそもそも一人でできるんじゃ?と言われるとそうでもなくて、そこにいたるまでのクリアリングアスペースなどのガイドは無くてはなりませんでしたし、自分がフェルトセンスと向きあうところに、じっと見守ってくれているような、支えてくれているような、そんな安心感とか心強さとか、そのプレゼンスはプレゼンスでなくてはいけないのです。存在だから。

最近いろいろと本を読んだりしているうちに、フォーカシングとゲシュタルト療法の身体感覚へのアプローチと、あとプロセスワーク(プロセス指向心理学)って、同じように見えるけどどう違うんだろーかと思ったりしていたのですが、手順としては同じであっても、その前提となる思想や理論が異なるのだということなのでしょう。そらそうなんですが。

ちょうど数日前から読んでいる近田輝之先生の「フォーカシングで身につけるフォーカシングの基本」によると、フォーカシングとフォーカシングに似た身体へのアプローチとを区別する独自性は次の3つだそうです。カッコの中は吉川の理解による補足。

(1) フェルトセンス(をダイレクトに扱う)
(2) フォーカシング的態度(受容、優しさ)
(3) 体験過程理論

プレゼンスとしてのリスナーというのは、ここでいう (2) に含まれるかと思います。だから、前回感じたプレゼンスとしてのリスナーというのが、フォーカシングらしさのコアのひとつなんだろうなと、体験と本の理論とが結びついていきました。

あとこの本はロジャーズからジェンドリンへの流れ、クライエント中心療法がいかにフォーカシングにつながっているか、あるいは同一のものであるか、が詳しく説明されていて、すっごく面白いです。これまでキャリアカウンセラーとか産業カウンセラーとか、ロジャーズの名前と概要だけはよくよく勉強(というか試験対策としての暗記)をしてきましたが、その後期に体験過程理論を取り入れていったところについては全く知りませんでしたし、そのあたりのところを理解していくと、ロジャーズが日本で誤解されているというのもなるほどーと思います。

日頃の就活支援キャリアカウンセリングでは、内容的にどうしてもこちらが話す(情報提供)ことが多くて、気がついたら話し続けていたりとか。プレゼンスとしてのカウンセラーというのも、また意識していきたいなあと思った次第です。