就職活動関連書籍リスト

ブログのエントリーとしてはアレなんですが、これまで読んだ就職活動関連本で良かったもの、お勧めのものなどをざーっとリストアップしておきたいと思います。レビュー等は追々。

             

セドナメソッド

先日、三宮で開催された安藤理さんのセドナメソッド入門セミナーに参加してきました。セドナメソッドは本で読んで自分なりに試してみた程度。なんとなく効果は感じるような、でもシンプルすぎてこういうやり方でいいのかな?という気持ちもあり。実際にセミナーでガイドを受けながらやってみて、スクリプトを数回繰り返していくこととか、本にも書いてあることとはいえ、本で読む以上の腑に落ち感があります。再度、本をよく読んで、もう少し深いやり方のところを実践したいと思っています。

ところで思ったのが、セドナメソッドとクリアリング・ア・スペース(フォーカシング)の類似性。たぶん原理としては同じなのかな、と。いずれも「今ここ」を感じるプロセスですもんね。そして手放すとか、しっくりくる場所に置いてみるとか、いずれも外在化的。クリアリング・ア・スペースのほうが、じっくりとひとつひとつのフェルトセンスをみていく感じで、セドナメソッドはスクリプトに沿って淡々と進めていく感じ。どちらがいいとかではなくて、しっくりくるやり方であって、かつ効果があるのなら、良いんじゃないかなーと思ったりする次第です。

個人的には、時間があればクリアリング・ア・スペースでフェルトセンスをじっくり感じて楽しみたいし、でもクイックモーションでやるべきときはセドナメソッド、あともし誰かにやり方をつたえるとすればきっとセドナメソッドのほうがシンプルでいいかと思っています。セルフケアの手法はいろいろ引き出しを持っておきたいところ。

ちなみに今のところ自分の中で最強のセルフケアは、スケーリングクエスチョン(解決志向ブリーフセラピー)を自分にやってみるという方法です。あとTFT(タッピング)も一度カウンセリングの中でやってもらったことがあって、びっくりするくらいに効果がありました。自分で出来るようになりたいなあと本を買ったものの、ちょっとプロセスが複雑なのでそのままに。

ソーストレーナーになりました。

ソースって何か? ということで少し順を追って説明に入ります。

昨年9月末に会社を辞めてフリーになってから、やはりいろいろと悩むことや困ったことがあって、方向性を考え直す機会が多々ありました。こっちの仕事を受けるのかとか、こういう方向のチャンスに飛びつくのかどうかとか。あるいは決断したことが良かったのかどうだったのかとか。

そういうときに出会ったのが「ソース」というプログラムでした。プログラムと書きましたが、具体的には書籍やワークショップの形で提供されるコンテンツです。

「自分がワクワクすること」を見付け出して(再発見して)、それを人生に取り入れていくという、とてもシンプルですが強力なコンテンツです。本で読んでその存在を知り、より深く学びたいと思い5月に基礎編にあたる「ソースワークショップ発見編」を受講、次いで7月に応用編にあたる「ソースワークショップ活用編」を受講しました。一応、一通りのプログラムを修了したわけです。

そしたらその5月~7月あたりの数ヶ月が、私にとって本当にターニングポイントで、これから先の方向性、どっちに向いて進んで行ったらいいねん、ってことがわかった!という感じでした。

ワークショップを受けたから新しいことや真理に気付いた、というものではなくて、自分を再発見したというか、そのままの自分がそこにいたというか、なんかこう、うまく伝えられないのですが、「I’m All OK」みたいな自己肯定感、確固たる自分への信頼が形作られたような。そのあたりのぼちぼち感というか、無理にガーッとテンションあげていこうぜ、みたいなノリのコンテンツではないので、そのへんも自分に合っているのかなーとか思っています。

そんなわけで発見編と活用編を受けて、自分的にはそれで納得していたのですが、ちょうど10月に東京でトレーナー養成講座(ソースワークショップを自分で開催できるようになる)があるというので、なんとなく直観で申し込んで受講しまして、トレーナーになって帰阪しましたのが10月11日でした。

ということで、受講者一名からでもソースワークショップ開催可能ですので、キャリアとか人生とか、もっと楽しく自分らしくやっていけたらなーと思っているような方は、ご興味あれば、ご一報いただければ。原則2日間のプログラムで、終わったときにはこれからの方向性が、まあ、じんわりと、徐々に効いていくような感じで、ちょこっとみえているんじゃないかなと、体感的にはそんな感じです。

キャリアカウンセラーの仕事をしていると、これから先、自分が何をやっていけばいいのか、よくわからない、という方向性を見失いそうになっている方々によく出会います。様々な答えがあろうかと思いますが、きっと、好きなことをやればいいのだと思います。現実的なところの折り合い、バランスなどはあるでしょう。でもきっと、楽しく働けて長続きするのは、やはり好きなこと、ソースでいうところの自分のとってのワクワクを探して人生に取り入れていくこと、だと思っています。

ソースワークショップ+キャリアカウンセリングで、自分らしく楽しく働いて、ワクワクして生きていける人が増えていけばいいなあ!と思っている次第です。

とりあえずもうちょっと詳しく知りたい方は、このあたりの書籍からどうぞ!

オラクル犬

4代目オラクル犬「キャンディ」が入社

日本オラクルに社員犬がいらっしゃるというのはよく聞いていましたが、今回が4代目だそうで、それまでの初代~3代目はどうだったのかと気になって、まとめてみました。

  • 初代サンディは3ヶ月の契約社員、2代目からは正社員。
  • 2代目ハイディは12年勤務で引退。余生を過ごして2年後に他界。
  • 3代目ウェンディは7歳で死亡退職。
  • 2~4代目はいずれも生後3ヶ月くらいで入社。

初代は契約社員だったんですねー。そのせいか生年月日などのプロフィールも見当たりませんでした。正社員の場合、12歳くらいが定年でしょうか。

以上、まとめただけってゆう・・・。

2012年卒の皆さんの支援に向けて

10月になりました。今月から2012年卒の学生さんを対象としたキャリアカウンセリングの仕事が始まります。10月1日付けで2011年卒の方々の内定率は55.8%で、昨年よりも3ポイント低いとのこと。まだまだ新卒採用の状況が厳しいなか、2012年はどのようになっていくのでしょうか。

しかし一人ひとりでみれば、決まるのか決まらないのか、ただそれだけです。あまり数字に惑わされず、ご自身にとって納得のいく就職活動ができるよう、支援していきたいと思っています。

キャリア支援に答えはありませんが、これまでの現場での面談を振り返ると、ざっくりと次の3つの観点を気にしながら話を聞いたり話をしたりしているように思います。

  • 文章力・・・履歴書やESで問いにきちんと答え、かつ論理的でわかりやすい文章が書けること
  • 対話力・・・面接で双方向で自然な対話ができ、面接官に好印象を与えられること
  • 意志力・・・キャリアビジョンを描き、選考を通して熱意や意気込みを伝えられること

他にも大切なことはいろいろあります。一度、「就職活動に必要なXXの力」みたいな文章を書いてみたことがあるのですが、どんどん数が増えていって収集がつかなくなってしまいました。なので逆に絞り込んで3つというと、このあたりかな、という印象です。

書き始めると長くなりそうなので、今回はこのあたりにしておきます。

日経新聞 来春採用学生、一斉に内定式 留学生目立つ
国内主要企業は1日、2011年春入社予定の学生を集め一斉に内定式を開いた。雇用情勢は回復しつつあるものの、7月時点の大卒内定率は5割強にとどまる。経営環境のグローバル化への対応で、外国人採用を拡大する動きも広がり、留学生が日本人学生と肩を並べる姿が多く見られた。
「大胆なチャレンジを最後までやり遂げる若い実行力に期待している」。NTTドコモが東京・千代田の本社で開いた内定式で、山田隆持社長は240人の学生にこう語りかけた。内定者のうち11人は中国、韓国、インドなどアジアを中心とした外国籍だ。今後も数人の留学生を追加採用する計画で、人材のグローバル化を進める。
楽天の内定式には来春入社予定の約480人が出席。同社は今春から社内公用語を英語にしており、今回の内定者が英語化後の採用“1期生”となる。三木谷浩史社長は「楽天はまだベンチャー企業。グローバル化でさらなる成長を目指す」と英語であいさつ、内定者代表も英語で抱負を述べた。内定者のうち外国人は約80人で、今春入社の17人から大幅に増えた。
日本経済新聞社が11年春を対象に実施した調査では、大卒採用計画数は前年比2.3%増えた。前の年に比べ19.6%減と大幅に落ち込んだ10年春に比べると、雇用情勢は回復傾向にある。
ただ、リクルートによると7月上旬時点の大学生(大学院生含む)の内定率は55.8%で、前年度の同時期の調査に比べ3ポイント低下した。大学進学率の上昇で、民間企業に就職を希望する学生の数がこの10年で1割増えたことも、就職難の構造的な要因となっている。

私のGTD、そのツールの変遷

GTDを知ったのは2006年くらいだったと思うのですが、とにかく頭の中のものを全て出しきって分類しておくことで、頭の中のモヤモヤ感がスッキリするし、仕事をするうえで「何か忘れていないかなー」というような不安がなくなって、それ以来、基本的にはGTDベースの仕事の進め方をしてきました。

最初に使っていたツールはHipsterPDA、情報カードを束にしてクリップで止めてポケットに入れて持ち歩く、というやつです。いつでも手書きでメモが出来る、精密機器と違って気を使わなくていい、かきなぐりのメモにもできるなど、いい意味での気楽さは重宝しました。しかしチェックを入れて消していくうちに、頻繁にリストを書き直す必要があったり、すぐに閲覧できるのは表と裏それぞれの最前面の2枚しかなく、閲覧性の点で課題がありました。

その後、B5サイズのルーズリーフを使ってやってみた時期がありましたが、これまた書き直しの手間がかかるのがイヤですぐに挫折。それからシステム手帳のメモ欄を使ったり、スーツの内ポケットに入る程度のアドレス帳を転用したり、いろいろ試してみましたが、書き直しの手間が面倒で使わなくなるのがパターン化してしまいました。

そこで少しアプローチを変えて、check*pad というWebサービスを使うようになりました。パソコンの前でしかチェックできないという点はありましたが、基本的にはデスクワークが多く、外出時には用件は1つ、という仕事でしたので、しばらくはこれで落ち着いていた感があります。

しかしその後、仕事が外回り中心になってきたので、また紙ベースに戻さざるを得なくなり、当時よく使っていたB5サイズの大学ノートに書いてみたのですが、やはりタスクの転記や書き直しがどうしようもなく面倒で、しまいにはタスク管理を半ば放棄していた時期もありました。よくそれで仕事が回ったものですが・・・。

今年から「ほぼ日手帳カズン」を使うようになって、少々かさばるものの結構気に入ったので、手帳のフリースペースや週間バーチカルページなどを使って、よっこらせ、と気持ちを入れなおしてタスク管理を再開しましたが、いつものパターンで、ページを探すのが手間だと感じるようになりました。

そこでほぼ日手帳とは別途、ToDo用の小さい手帳を2パターンくらい使ってみました。手のひらに収まるサイズのメモ帳や、B7サイズのルーズリーフなどです。ですがやはり紙ベースの場合は書き直しの手間や方方に散らばって収集つかなくなるという課題に戻ってきて頓挫、という感じでした。

iPhone4を購入したのはこのタイミングで、最初のうちは「いくらなんでも全部iPhoneに入れるのはどうなんだろうか」と意味なく警戒していましたが、データを入れれば入れるほど便利になることが実感できたので、スケジュール帳をシフト、ついでToDoリストもiPhoneベースにすることにしました。

といってもここから紆余曲折があって、最初は「GeeTasks」とともにGoogleタスクを使っていましたが、何かしっくり来ない感じ。前にも書きましたが、「Remember The Milk」「Appigo ToDo」「Toodledo」「Things」「OmniFocus」「Doit.im」など、結構これ全部アプリも買って試したんですが、結局は「GeeTasks」に戻ってしまうのでその都度タスクのマイグレーション&フォールバックが大変でした。

その後、本を読んで「Nozbe」のことを知り、エイヤで思い切って移行してみて、GTDを初めて以来最もしっくりくる形で自分なりのGTDが実践できているかな、という今の状況に至ります。

「Nozbe」はさすがGTDにほぼ忠実ですし、操作性も良いです。最初は年間契約のコストのことが気になっていましたが、これだけ便利なら別に年間1万円以内のコストは全然気にならないなという感じです。

ここまで書いていて思ったのは、私には紙ベース、手帳ベースでタスク管理をすることができない、ということです。だいたいからして字がきたないですからね。まあ好き嫌い、向き不向きあるかと思いますので、あくまで私の場合は、ということですが、いかに楽にできて無駄や手間を感じないか、という点が重要のようです。

こういうツールのレビューとか、あるいは誰かにコツみたいなものを聞いたら、みんなそれぞれ自分がうまく行っているツールを紹介するものですが、個人個人、向き不向きや相性がありますので、最終的には自分が良いと思えるツールが一番良いいのではないかなーというのが紆余曲折してきた自分なりの結論です。

何事もそうですが、あんまり周りに惑わされずに、自分流を極めるのが一番です。

Nozbeメモ~プロジェクトのラベルについて

プロジェクトの設定項目の中にラベル(Label)というものがあって、これが複数設定できるようなのですが、これは何だろうかと思っていました。マニュアルみてもよくわからないので、試しに入れてみました。

ようするに「プロジェクトにつけるタグ」であって、ラベルというタグでプロジェクトを分類するもののようです。

プロジェクトに直接、以下のように分類をしてもいいですが、

  • A社_HP作成
  • A社_会社案内作成
  • B社_ITコーチング
  • B社_社員研修

例えばA社とかB社といったラベルをつけることで、プロジェクトのフィルタ表示ができるようになります。

その分、プロジェクトの名前だけで区分がわからない、ということにもなりますが、そのあたりはお好みで使っても使わなくても良いのかなと思います。

覚書でした。

フォーカシングのセミナー

今日は関西人間関係研究センター(KNC)のフォーカシングセミナー(全10回)の第1回目でした。

初回ということで関西大学の池見先生からお話がありまして、えらい盛り上がってそれだけで時間いっぱいになってしまったのですが、いやこれは本当に勉強になりました。

フォーカシングの体験過程について、「暗在と明在」という言葉と図を使っての解説で、文字にすると説明が難しいような、というか書いてしまうのがもったいないような、なのですが、ロジャースのクライエント中心療法とジェンドリンのフォーカシングとの距離の近さ、あるいは同一であることの意味がしっくりと腑に落ちたような感じです。ロジャースが受容と共感と自己一致という三条件を使って伝えたかったこととは、つまり体験過程そのものだったと・・・。

あとは漢字を使ったワークのお話。7月に2泊3日のフォーカシングワークショップに行ったときにタロットカードを使ったワークをしたのがとても気に入って、実際に自分でもタロットカードを購入して、占いのやり方はよくわからないのですが、時々一人でワークをしていたりします。(フォーカシング指向タロットカード・セルフケアと勝手に命名)

おそらく、自分の感覚を語ることができるのであれば、その題材はタロットでも絵でもコラージュでも、いっそボールペンでもiPhoneでも何でもよくて、どんなものであってもゼロから「じゃあ今の感じを教えてください」というよりも話しやすいのだと思います。そしてそれは漢字文化圏なら「今の気分を漢字一文字で!」というのがすごくやりやすいそうなのです。

話を戻しまして、「暗在と明在」のイメージを持つことが、それが現場のカウンセリングにおける羅針盤になるんじゃないかと思いまして、今日の最大の成果であったかなと思います。このセミナーに申し込んで良かった!と心から感じました。

私なりのNozbeの使い方 (1)コンテキストとプロジェクトの準備編

Nozbeを使い始めてから一週間程度ですが、随分と馴染んできましたし、ここに全て入っているという安心感もあって、使うのが楽しくなってきました。

ここまでのところ、Nozbeを使ったGTD、ただし私・ヨシカワ流という感じではありますが、どのように使っているかをメモしていきたいと思っています。今日は第一弾として、実際に使い始める(タスクを入れ始める)までの準備段階についてです。

コンテキストの設定

まずはコンテキストの設定です。コンテキストとは、例えば「オフィスのデスクに座っているとき」とか「外出して外を歩いているとき」とか、状況のことだと理解しています。私のNozbeに入っているコンテキストは以下の通りです。

  • 自宅
  • オフィス
  • 外出先
  • iPhone
  • PC
  • blog
  • アイデア
  • 実家
  • Waiting

コンテキストを設定することで、タスクをコンテキストごとに振り分けていくわけですが、例えば「自宅」コンテキストであれば、自宅に居るときにやるべきことリストになります。「オフィス」コンテキストには、オフィス(仕事場)に居るときにやるべきことが並びます。

私の場合、SOHOで自宅の書斎がオフィスを兼ねていますので、物理的なコンテキストというよりは、いま自分がどんな役割としてここにいるか、ということだと思っています。つまり書斎=オフィスに居たとしてもマンガを読んでいれば「自宅」コンテキストになるでしょうし、リビングに居るときでもちょっとiPhoneを持って仕事モードなら「オフィス」コンテキストです。

便利なのは「外出先」コンテキストで、外を歩いている最中に、例えば郵便局で切手を買わないといけないとか、銀行でお金を下ろすとか、そういった細々とした雑務(仕事、プライベート含め)を入れておきます。そうすることで外出前に、今日うろうろしながら出来ればやっておきたいことが何か、明らかにすることができます。また調査とか時間つぶしで本屋に行ったとき、ふと「外出先」コンテキストを見ると、気になる本のことが書いてあったら、ちょっと立ち読みします。私の場合、「外出先」コンテキストが買い物リストを兼ねています。お好みで別々に作っても良いと思います。

「iPhone」のところですが、これは少し本来のGTDと違うかもしれません。一般的なGTDだと、「iPhoneを操作しているときにやるべきこと」リストになるんじゃないかと思うのですが、私の場合は「iPhoneの活用としてこれからやるべきこと」で、具体的には「FTPクライアントを入れる」だとか、「GoodReaderの使い方をマスターする」だとかといったことが入っています。

これはひとつには、Nozbeを使う前の「GeeTasks」の時に、そのように「iPhone」というリストを作っていたので、それをコンテキストに当てはめたからです。iPhoneの使いこなしという観点でいうと、本来はプロジェクトのほうが近いのかもしれません。また、わざわざ「iPhoneを操作しているときにやるべきこと」というコンテキストをつくらなくても、つまりそれは私にとっては仕事に関することで、、「オフィス」コンテキストに入っている、という理由もあります。

同様に「PC」は「PC環境の整備や使いこなしとしてやるべきこと」で、「blog」は「ブログに書きたいネタ」です。繰り返しになりますが、長期に渡るプロジェクトとしてもおかしくないのだと思うのですが、あまりプロジェクトばかりになるとプロジェクトのビューが見づらくなるので、というただそれだけの理由でコンテキストにしています。そういうのはどうなんやろうなーと思いつつ、自分にとって使いやすい環境であればいいか!と開き直っています。

プロジェクトの設定

次にプロジェクトですが、例えばA社関係の仕事がひとつのプロジェクトになりますし、プライベートでも例えば「英語をマスターする!」というプロジェクトがあってもいいでしょう。

プロジェクト名のつけ方ですが、仕事については「クライエント名_プロジェクト名」としています。プライベートなプロジェクトはそのままです。

  • YFP_ITAS (吉川FP事務所のITアドバイザリーサービス)
  • FPCC_HPリニューアル (FPxCCのHPリニューアル)
  • XXU_CCO (XX大学のキャリアカウンセリング)
  • パパ (子どもをいろんなところに連れて行って遊ぶというプロジェクト)
  • XXの会 (主催している勉強会についてのタスク)

まあ、自分でわかる書き方なら何でもいいと思います。ただNozbeのiPhoneアプリでは、一画面に収まる文字数が結構少ないので、上記のように略号化しています。

こういったわかりやすいプロジェクト分類とは別に、少し特殊なプロジェクトもつくっています。

  • No Project
  • NA_XX
  • SD_XX

まず「No Project」についてです。

基本的にGTDでいうプロジェクトは、やるべきことが段階的で複数あって、ToDoを一覧で管理しておくべき仕事、という感じでしょうか。だから郵便局に行くとか野菜を買うとか、そういったことはプロジェクトには入りません。

しかしここで少し注意が必要なのは、Nozbeでは全てのタスクが何らかのプロジェクトに属する必要があるということです。何もプロジェクトを付与しないと、実は「受信箱(Inbox)」というプロジェクトに属したままになりますので、これではInboxをなるべく空に保つというルールに反します。

そこで私は「No Project」というプロジェクトを作り、どのプロジェクトにも属さない単発のタスク、複数あるけど複雑ではないタスクの集団は全てここに入れています。

当初、「自宅雑務」、「仕事雑務」など、プロジェクトではないタスクを入れるためのプロジェクトを複数作っていたのですが、「自宅雑務」プロジェクトのタスクは結局「自宅」コンテキストにも入りますし、「仕事雑務」プロジェクトのタスクは同様に「オフィス」コンテキストに並びます。私の使い方なら、わざわざ同じような2つのプロジェクトとコンテキストを重複して付ける必要はないと気づきました。

また、別に全部をプロジェクトにしてコンテキストを使わないようにしてもよかったのですが、Nozbeのインタフェースの問題かもしれませんが、プロジェクトの画面ばかり長くなってしまうので、適度にコンテキストに分けた、という理由もありました。

それから「NA_XX」というプロジェクトですが、これは「NA_キャリアカウンセラー」などとしており、NAはNext Actionの意味です。

何かというと「キャリアカウンセラーとして取るべき次の行動や計画」で、「キャリアカウンセラーの勉強会を立ち上げる」といったプロジェクトになる前のざっくりとしたタスクとか、「XX協会のカウンセラー資格を取得する」といったやることは明確だけどまだ時期が来ていないタスクとか、まだコンテキストに入ってしっかりやっていくぞ、という一段階前のタスクを入れています。そういう意味ではGTDでいうところの「いつかやる」に近いかもしれません。

「SD_XX」がSomedayの略で、「SD_いつかやる」、「SD_いつか行く」という2つのプロジェクトを作っています。文字通り、まだいつになるかわからない、ひょっとしたらしないかもしれないけど、やってみたいと思っていること、行きたいと思っていること、などを入れています。別にひとつでも良いかと思いますが、昔からこの2つに分けていたので、その流れで2つにしています。

「SD_いつかやる」には、「キャリアカウンセラー100人の勉強会をやる」とか「英語をマスターする」とか「カウンセリングルームを構える」とか、自分にとっての夢や目標、できたらいいなっていうことを入れています。

「SD_いつか行く」には、「北海道の利尻に行く」、「瀬戸内海を自転車で渡る」、「NYのメトロポリタン美術館」などが入っています。

「SD_XX」はプロジェクトでいいのかどうか、意見の分かれるところかもしれません。同様に「Waiting」はコンテキストでいいのかどうか、私も迷っています。でもまあプロジェクトかコンテキストか、何かしらのタグがついていたらいいか、程度に思っています。

ということで・・・。

ひとまず今回はコンテキストとプロジェクトの設定までです。結構ややこしくなってしまいましたが、イチから始める場合は、コンテキストは

  • オフィス
  • 自宅
  • 買い物

の3つくらいから初めてもいいかと思います。同様にプロジェクトも、すぐに思いつくような自分にとってのプロジェクトだけか、せいぜい、

  • No Project
  • いつかやる

くらいでいいでしょう。逆に、最初から自分の仕事のやり方において、どんなプロジェクト分けとどんなコンテキストが最適かなど、やりながらでしかわかりませんから、最初は小さく初めて徐々に整理していくのが良いのではないでしょうか。

準備編といいつつ、かなり運用面のことも書いてしまいましたが、次回は改めて、運用ルールについてのエントリーを書きたいと思います。