iPhone5のWi-FiテザリングとBluetoothテザリングの使い分け

随分と久々になりましたが、モバイル環境でいろいろ試していることの覚書を。

結論としては、iPhone5のテザリングを使う場合、iPad miniなどタブレットはBluetoothテザリング(速度は遅いがバッテリーの消耗は少ない)、ノートパソコンとはWi-Fiテザリング(速度は早いがバッテリーの消耗が大きい)、と使い分けるのがベストではないかと。

話を戻して最初から説明しますが、最近の私は、

  • iPhone5
  • iPad mini
  • Let’s Note SX1

という環境で仕事をしています。少し前まではイーモバルのGP-02を使っていましたが、iPhone5でテザリングができるということで、使わなくなりました。

それでiPhone5のテザリングですが、当初、何も考えずにWi-Fiテザリングを使っていました。別にBluetoothテザリングを使う必要もないだろう、と思って。ですが、Wi-Fiテザリングを使っていると、以下の2つの点が気になるようになりました。

  1. テザリング中のiPhone5のバッテリーの減りが早い。
  2. いったんテザリングが切れると、すぐに再接続できない。

1についてはそのままで、例えば3時間ほどテザリングして頻繁に通信していると、バッテリーが90%→30%程度まで激減します。もちろん通信状況にもよります。そこではじめてBluetoothテザリングのメリットを意識したのですが、とにかくバッテリーの減りが全然マシなのです。

2については、これはiPad miniで使っているときに気になるのですが、電車の中でiPhone5とiPad miniをWi-Fiテザリングで使っていたとして、例えば乗り換えなどで一度、iPad miniを閉じるとします。そして乗り換えた電車で再びiPad miniを開くのですが、すぐにiPhone5のSSIDをみつけてくれないのです。

これはiOS側の仕様なのかな、と思うのですが、再度、iPhone5のテザリングをオフ・オンしなおすと、SSIDを拾ってくれます。そのためには、ポケットやカバンの中からiPhone5を取り出さないといけないわけです。しかも、何度かオフ・オンしないとうまくいかないときもあります。これがWi-Fiテザリングの場合です。

それがBluetoothテザリングだと、iPhone5を出さずにiPad mini側から接続ができて、かつ、接続失敗がほとんどないのです。もちろんBluetoothテザリングには速度が遅いという欠点はありますが、iPad miniでの作業がメールやブラウジングなど、それほど回線速度を必要としない場合はこれでも十分です。

それならばタブレットもノートPCもBluetoothテザリングがいいのでは?とも思ったのですが、私の環境だけかもしれませんが、ノートPCとiPhone5をBluetoothテザリングすると、iPhone5が時々、強制終了してしまうのです。またノートで使う場合、iPad miniの時よりも、もう少し速度が早いほうがストレスがないということもあります。

ということで、テザリングを一ヶ月ほどやってみていますが、

  • 移動中などiPad miniを使う場合はBluetoothテザリング(再接続が早い。)
  • 喫茶店などノートPCを広げるときはWi-Fiテザリング(速度が早い。バッテリー対策としてはeneloopをつないで充電しながら使う。)

という使い方でうまくいきつつあります。このあたりはそれぞれの環境によって使い分けかと思いますが。あと、ノートPCの場合、USB直つなぎのテザリングも選択肢のひとつですね。また試してみたいと思っています。


2013/08/26 続きのエントリーを書きました。
「iPhone5のテザリングまとめ(Wi-Fi/Bluetooth/USB)」